包丁をそろそろ研がなくては、と思っていました。
今朝、朝食とお弁当の支度をしていた時のこと。
生姜を大急ぎで切っていたらすべった包丁で指先を切ってしまいました。
すぐにしゃがんで指を心臓より上にあげ、自分で指の根元を抑えて止血。
そこへティッシュを持ってきた主人が輪ゴムで縛ってくれました。
忙しい朝ですからそうしてもらっている間にも右手だけで生姜をカット。
これで凌いだつもりだったのですが、だんだん気持ちが悪くなってきました。
「ちょっと失神するかも」
持って来てくれた枕で横になるとやがて主人の顔の横に意味不明なものが見えます。
何だろうな?と考えながら瞬きをしていたら収まりました。
確認したら私は「10秒ほど失神していた」と主人が言います。
でもずっと見えていたよ?と言ったら、目を開けたまま足を痙攣させていたとか。
そういえば、若いころ失神した時はカニのように泡を吹いて弟に笑われていました。
今回そうならなくて良かった~。
幸い軽症で済んで何より、包丁は小まめに研ぐことを肝に銘じます!