お福の爪切りにチャレンジ。
うっとりした目つき、これはいい感触。
左腕にお福を抱えて座り爪切りを出す。
と、サッと右手(前足)を私の背中に回された!
その素早さに向かい側から見ていた主人がクスクス笑う。
「上手いなあ、お福」
仕方なく左手から、痛くないように先っぽだけ2ミリ程カット。
最近小まめだから片方1~2本ずつだけ。
次は右手、「大丈夫だから」「痛くしない、すぐ終わるよ」
確かにほんの少しの時間で済む、でもすぐ生え変わる。
チベット僧たちが色鮮やかな砂で描いては壊す曼荼羅のよう。
諸行無常?