先日の日経新聞にユニクロの柳井正会長兼社長のお話がありました。
何人かの社長さんに行ったテストで、自身の評価を本人と周囲で比較したところ、柳井社長だけ過少でも過大でもなく自身を周囲と同等に評価できたそうです。
「自分を客観的に見れて知っていることが私の強みだ」と言っていました。
多くの社長さんたちは自身を過大評価してしまう傾向があるとのこと。
これは自信の表れとも思いますが、裏を返せば「放漫」になりがちということ?
反対に卑下しすぎると自信を無くしてしまいますよね。
自信がありながら謙虚な人が私の理想です。
「謙虚」という言葉を調べながら思い浮かんだのは家康さんの名言。
「人の一生は重き荷を負うて遠き道を行くが如し」
人生とっくに折り返しているはずなのに行先がまだ見えない私です。(笑)