家でたたき(三和土って書くんですね)を拭くようにしています。
エミやお福と暮らすようになってから靴の裏も拭くようになりました。
一人暮らしの、特にオートバイに乗るようになってからは「いつ死んでもいいように」と部屋は片づけてから出かけていました。但しお掃除は目立つところだけ。(笑)
その後上京し、花粉症の最盛期にしたアレルギーテストでハウスダスト陽性が判明。
女性として恥ずかしく掃除機を毎日かけるようになりました。(今はトビトビ)
人生初、室内で動物と暮らし始めて気になったのは玄関です。
猫たちは外に出さないので一見汚れませんが、私たちの靴は汚れて帰ってきます。
特に今の時期は銀杏を踏みつけたり、雨の日に土や泥を踏んだまま運んで来たり。
そしてなぜか猫たちは体臭のついた靴にスリスリ、ゴロゴロするのが大好き。
キレイに脱いだつもりの靴が玄関でひっくり返っていることなんてザラです。
その足で猫たちはテーブルに乗り、布団に入り、時に唇にもタッチするのです。
やはり掃除機のあと雑巾がけもしないわけにはいかない。
しかし、こんなことを気にするなんて神経質すぎるかなあ?と思っていたら、新聞で片付けのプロ「こんまりさん」の記事を発見。
彼女も三和土や靴の裏を拭くとありました。
理由は彼女らしいもっと高尚なものだったと記憶していますが、何だかホッとして嬉しくなりました。