この本はまだ読み終わっていないのですが、「はあー」っと
ため息が出ます。
世の人々が皆これを実行すれば、戦争も裁判も離婚もなくなり、
地球が丸ごと理想郷になりそうな気がします。
たとえば「人を説得する十二原則」としては
誤りを指摘しない、誤りを認める、おだやかに話す、などがあります。
それはそれぞれ
相手の意見に敬意を払う、人間の値打ちを引き上げる、敵を味方にする、
ということにつながるお話です。
本能のまま生きて、なんと私は逆さまをやってきたのでしょう。
人間そうそう変われるものではありませんが
大人として理性的に人に接することができたらと思ってしまいます。
この本の中にはこういった今までの自分自身の生活態度を反省させられることや、
気付かされることが満載ですが、
最後に付録として書かれている「幸せな家庭をつくる七原則」
という部分を読むのがちょっと楽しみです。
さてさて、実行できそうな内容でしょうか。