今年もシンビジュームが咲いてくれた。 大昔、誕生日か何かのお祝いで頂くも、長らく葉っぱだけに。 そうこうするうち、鉢はアパート隣人に押し付けて私はお引越し。 数年後、その隣人がシンビジュームが咲いてるよと連絡をくれた。 面倒を見続け株分けまでして開花したシンビジュームが再び私の元へ。 なんと見事な花が咲くのだろう？と正直目を見張った。 彼女は一部を北海道へ持 …

大昔、マクロビオティックにハマった。 元はと言えば、当時流行ったサイババに会いにインドへ行ったのがきっかけ。 せっかく同じ時代に生まれたのだからと二度目のインド一人旅。 結果として直接会えたのはマザーテレサさんだったが、サイババのアシュラムでの菜食が素晴らしかった。 世界中から集まったボランティアが腕を振るう手料理の美味しいことと言ったら！ 帰国しても肉魚卵 …

普段の姿勢がとても大切、と思う。 同じ姿勢を続けるというのは、同じ筋肉を酷使することになる。 デスクワークならば、時々立ち上がっては息を吐きながら首や腰を可動域いっぱい前屈や後屈するだけでも違う。 できればカカトの上げ下げ、膝の屈伸なんかもできたらいい。 たまに聞く言葉「何もしてないのに痛くなった」とは「何もしなかったから痛くなった」ではないかと思う時もある …

４/２１フジコヘミングさんが亡くなった。 初めてお会いしたのはみなとみらいホールの楽屋。 友人が誘ってくれたコンサートでピアノを演奏する姿を見て「あれは背中が辛そう、指圧してあげたい」と私が呟いた。 「じゃあ、受付に行こう！」と友人。 休憩時間に受付でそう告げると、夜の部が終わってから来るよう言われた。 それから3年間、東京にいる間はご自宅へ出張指圧させて頂 …

休日に「再会長江」という映画を観て来た。 日本人映画監督が長江の最初の一滴を目指して１０年ぶりチベットまで旅する。 チベットといえば私が２０年前２～３か月一人旅した最後の海外。 一時はチベット語まで習った懐かしいチベタン（チベット人）の生活。 鑑賞中、頭の中で美しい彼女に会いに行く算段をつける私。 この映画を観れば誰でもそうなる、と思ったが夫はそうではなかっ …

暖かい春、お福のボーイフレンドが来た。 ある日、網戸越しにすぐ傍までこのご近所の外猫ちゃんが近づいたことがある。 おっ、ついにご対面？成り行きに興味津々になったところで、 「シャーッ！！」 お福の攻撃的な一言に彼は去っていった。 テリトリーを守りたかったのか、気分じゃなかったのか？ 以後も距離を保ちつつ、時々やってくる光る君、頑張れ！(笑)

「ホンマに座学が苦手なんやなあ・・」 無口な夫が思わず呟くほど、私は座って勉強ってのが続かない。 もちろん、立っても続かない(笑) 個人レッスン１年の後、ラジオ英会話（月～金の朝晩）は７年？だが自分でもザルで水を掬っているような手ごたえ。 ある時、英作文ができるようになった！と思った。が、新開講の四月だけ。 回を重ね、レベルが上がるとやはり難しい。 それを超 …

庭の山椒が茂る今が筍の旬。 お安い筍を買って来て唐辛子とぬかで下茹でする。 これを薄味のお出汁で煮るのが夫の好み。 筍の味が分からなくなるから筑前煮や青椒肉絲じゃない方が良いらしい。 意外な一言に、夫も歳を取ったものだと感心した。 山椒の芽が蝶々の幼虫に食い尽くされる前にあと何度、筍を買えるかな？

最近、休日の午後は夫と近場でお茶というパターンが定着。 貴重な週一のお休み、久々動きたくなった。 何年も会っていない昔の同僚とランチすべく指定された亀戸クロックへ。 彼女は仕事の合間ゆえ、会えるのは１２時過ぎ～正味４０分ほど。 料理の提供が素早い「天寅」で食後、１３時～約束してた別の友人とお茶。 通りすがり気になった「珈琲道場侍」は１時間待ち？をクリアして入 …

シクラメンの和名は豚の饅頭又は篝火花（かがりびばな）。じゃが芋のように地下茎の一部、塊茎（かいけい）から生えており、これを豚が食べるのでsow bread（雌豚のパン）とも呼ぶことで日本語訳が豚の饅頭。また、真赤な花弁がぐっと反り返った姿が、夜間に漁をするときの浜辺の目印に灯した篝火に似ているため篝火花ともいうらしい。一般的にはcyclamenと表記され、い …