無謀ソロツーリング29-1992年 投稿日: 2018/12/24 テントを使ってこそ本物のキャンプ。 LAから一人アラスカまでバイクで来た私を称え、優しく迎えてくれたティト。 お店のお客さんたちにも紹介されてちょっと恥ずかしかった。 翌日、雨の中行った「Discovery Cafe」。 結局のところ朝食もティトのおごりだからと言って代金を受け取ってくれなかった。 出発の時、店から出てきたティトとヴィエナとハグ … 続きを読む>
平成最後の天皇誕生日 投稿日: 2018/12/23 今日は平成最後の天皇誕生日。 朝、陛下のお言葉を聞いて目頭が熱くなりました。 本当に素晴らしい方というのは、なんと謙虚であることか。 皇后陛下や国民への愛情あふれる想いが伝わります。 「天皇とは象徴として国民のために祈るのが仕事」 初めて聞いた時は「何それ?」と思ったものですが、陛下は真剣にそれをして下さっている神官なのですね。 その後、今年引退したスポーツ … 続きを読む>
無謀ソロツーリング28-1992年 投稿日: 2018/12/22 老婆(Vienna Verrettさん)が私を見つけるや話しかけてきた。 「Japanese girl?」 そうだと言うとハグさせてくれと抱きついてきてビックリ。 「ここにも日本人がいるよ」 促されて入ったカフェはお店とは思えないくらいボロだったがお客さんもいた。 「Discovery Cafe」ーネットによると今でもこの店はHopeにある。 ティトと名乗っ … 続きを読む>
猫はかすがい? 投稿日: 2018/12/21 イルミネーションの季節になりました。 今ではどこへ行っても当たり前のように電飾がキレイ。 猫たちには申し訳ないけど、自由が丘、渋谷、中目黒、近場ながらも主人が連れて行ってくれることを嬉しく思います。 カップルたちを羨む気持ちを押し殺し、ひたすら仕事していた頃が懐かしい。 家も職場もずっと一緒というのが最初は不安でしたが、今は安心の方が大きいです。 もちろん不 … 続きを読む>
無謀ソロツーリング27-1992年 投稿日: 2018/12/20 朝7時、トイレに起きたら蚊がスゴイ。 ファスナーがちょっと開いてたらしく、汗臭いテントの中は大量の蚊でいっぱい! 外の人は蜂よけのネット付き帽子をかぶって歩いている。 仕方なくテント内で蚊取り線香を焚き、モヤがかった蚊を退治。 それを待つ間にも歩き回らないと彼らの餌食になる。 最後にテントを逆さまに振って掃除&出発。 ランチはアンカレッジで久しぶりのマクドナ … 続きを読む>
Free range chicken後日談 投稿日: 2018/12/19 昨夜の自宅で突然、主人が「あった!」と叫びました。 何ごとかと振り返ると猫の餌袋が差し出されます。 そこには「Free range chicken」の文字が! 先日のブログで「フリーレンジチキン」の話を書きましたが、既に我が家にそれはあったのです。 しかも猫の餌として。 今まで毎日見ていたのに全く気づかず、目にも入らなかった・・・。 食いつきが良くていい香り … 続きを読む>
無謀ソロツーリング26-1992年 投稿日: 2018/12/18 マッキンレーと言えば植村直己さん。 彼はどんな気持ちでここで亡くなっただろうか? バス停でコリンさんと握手し、ハグして別れた。 私はこの習慣が好きだ。 「気をつけてね」と2回、日本語で言ってくれたのは嬉しかった。 1時間で戻ると思い込んで乗った9時からのデナリ国立公園バスツアー、実は17時までの長いものだった! 食料ナシ、カメラのフィルムは予備1本だけで我な … 続きを読む>
私はFree-range daughterだった!(笑) 投稿日: 2018/12/17 海外へ行かなくなって十数年経ちます。 以来、カタコトながらも英語を忘れず使っていたい私は路上やお店、銀行などでお困りの外国人に話しかけるのが常。 先日スーパーのお肉売り場で手にした鶏肉を凝視する外国人男性を発見。 何をお探しかと話しかけました。 「フリーレンジチキンはあるかな?」 と聞こえました。 フリーレンジ?電子レンジし放題の鶏肉?レンジOKの容器? 私 … 続きを読む>
無謀ソロツーリング25-1992年 投稿日: 2018/12/16 7/4アメリカ独立記念日はアラスカで迎えた。 朝、キャンプ場を出て道に迷って北上し、パイプラインを見つけた。 独立記念日だからパレードとかお祭り騒ぎを期待していたが、Nenanaの街では郵便局やサービスカウンターなど公的な物は全てクローズ。休日なのだ。 マッキンレーのデナリ国立公園、オフィスで二人の日本人クライマーに会った。 彼らのおかげでモリノキャンプ場に … 続きを読む>
その判断でいいのか?(笑) 投稿日: 2018/12/15 先日、自宅に来客がありました。 来客とテーブルを挟んで向かい合う私の座っていたのはベンチシート。 「眼が真ん丸の猫ちゃんなんですね」 ハッと見ると、私の横にお福が並んで座っているではありませんか。 いつの間に?まるで主人のように、当たり前の顔で同席。 思わず笑ってしまいました。 その方は猫を多頭飼いするのが夢なのだそうで、猫好きの様子。 普段、来客中はどこか … 続きを読む>