今年も帰ってきた燕たち。
毎年、同じ巣を使い子供たちが育ちます。
「ちっちゃいヒナがいっぱいいる!」
つい先日そう言っていたのに、あっという間に大きくなりました。
この前を通るたび、ヒナたちにスマホやカメラを向けて撮影する方々を見かけるのでつい私も。
すると心配そうに親鳥がすぐそばで私たちを見張っています。
心なしかヒナよりも親鳥の方がスマートで小柄、育児疲れでしょうか?
「ごめんごめん、お邪魔しましたね」
大きく成長したヒナたちの重さで巣が落ちてしまうのではないか?とちょっとハラハラ。
たまに羽ばたいているので巣立ちも間近、といったところでしょうか?
いなくなるのは寂しいけれども、また来年も帰ってきて欲しい「ばあばの気分」です。