30年前の日航ジャンボ機墜落事故で引き裂かれたカップルの話をテレビで見ました。
彼女を失った当時相撲取りだった男性は、以来独身を貫き彼女のことを今でも思い続けています。
同世代の方のお話しだけに、見ていて大変つらい、心の痛むお話でした。
私は毎日当たり前のように朝起きて食事して、主人と仕事をして帰宅する生活をしています。
もちろん誰もがいつかはあの世へ旅立つわけですし、平均寿命まで生きるという保証もありません。
それを忘れず、いつお迎えが来てもいいように何事も感謝するように意識しているつもりです。
でも未熟者ですから常に、とまではいきません。
つい、不満を持ったり、小さなことにこだわったり、いつまでも気にしてしまったり。
それもこれも、生きてこそなのだと昨日改めて気づくことができました。
同じ30年間でありながら、思いっきり好きなことをして来れたとは何という幸運。
これからも毎日生かしていただいていることに感謝し、無駄にせず生活したいです。
がんばるぞ~!!