今日は様々になってしまった私の職歴についてお話しようと思います。
学校を卒業して初めて勤めたのは地元の銀行でした。
銀行には給料を稼ぎに行く目的だけで、全く興味なく志も何もありませんでした。
そもそも父は女は嫁に行くものであり、
生意気になるだけだから学歴、仕事、車の免許など必要ない
一人暮らしなどもってのほか、という人でした。
当時、父とはそりが合わず、何も言うことを聞かず
わざとではありませんが、父がダメということをやっていた時代でした。
ただ、父は銀行員になりたかったと言っていたので
それ位なら、私が叶えてあげようという、ささやかな親孝行のつもりで
銀行員になりました。
そして仕事も大してできないのに給料、ボーナスを頂き
いっぱしの社会人と自分では思っていました。
責任をとる勇気もないのに、自分が正しいつもりの一所懸命で勤務し
最後は当然のごとく?支店長さんを怒鳴りつけて辞めてしまいました。つづく