入賞した友人の作品（右）をやっと観に行くことができました。
あんのん指圧鍼灸の看板にもなっている私達の似顔絵（左）も彼女の作品です。
以前、彼女の作品が数十枚、ズラーッと並んだのは何度か拝見したことがありますが、色々な方の作品を一堂に会してというのは初めて。
多くの方の似顔絵を観て素人ながら感じたのは、似ていればよいというわけではないのだということでした。
写実的なもの、特徴を大げさに描いたもの、大ざっぱなもの、しかし作品としての完成度は、バランス、背景、添え物、洋服のシワにいたるまで評価されるのだと知りました。
会場の一角にたくさんの方が描いた錦織圭選手の似顔絵もありましたが、実にさまざま。
「これ、失礼じゃない？」と思うほど歯茎をやたらに強調したのもあれば、松岡修造さんとセットになっている作品もあり、楽しむことができました。
「清つねおの似顔絵グランプリ２０１５」東京駅、八重洲地下街のギャラリーで今月２７日まで入場無料（１１～１９時まで、最終日は１６時）ですので、機会のある方はのぞいてみてはいかがでしょうか？