猫と暮らすということ

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お福は私が右を下にして眠っていると肩を叩き「こっちを向け」と指示。
仰向けになると左わきの下に潜り込んできて自分の後ろ足の肉球を「チュッチュッチュッチュッ」と吸い始めます。
「グルグル~、グルグル~、フルルルルッ!」それはそれはご機嫌な様子。
これで安心して眠れる、と思いきや今度は胸ぐらをつかんできて「なでてよ」と請求。
なでなでしているうちに私が寝落ちしてしまうこともあれば、また叩き起こされてなでなでする時もあります。
同じ体勢で眠ると私の首が凝るので意識して変えるようにしていますが、まさに育児中のママさんの気分。
また、お福はお腹がすいた時は私の唇を叩く時もあり、これには驚かされます。
しかし、エミは我々の布団の間で眠るのみ。(たまに主人のお腹は窓辺に飛ぶときの踏み台にされています。笑)
個体差というものは不思議です。
聞くところによると、洋猫は飼い主さんと一緒に眠ることはないとか。
これからの季節、暖かいお布団でほかほかの猫と眠るのは最高。
そういう方は和猫をどうぞ。ただし、どんな甘えっ子なのかは一緒に暮らしてみないとわかりません。