朝の出勤前、バタバタと準備をしているとお福が足元にやってきます。
アイコンタクトで「抱っこして!」と猛アピール。
ここで私がうなずくと胸元へジャンプしてきます。
そしていつもの指しゃぶり、チュッチュッチュッチュッ。
しかしいつまでもゆっくりできるはずもなく、その時間がやってきます。
さあ、出勤だ!となると、今度は玄関でコテ~ン「なでなでして~!」。
「もう行かなくちゃいけないんだよ、ごめんよお福~」
まるで障害物競走をしているかのような甘えっぷりに半泣きで手をふり靴をはきます。
猫なんてそんなに好きじゃなかったんですが、これにやられてしまいました。