お福いっちょまえ


TS3W0076

猫の本によりますと、この座り方を「香箱座り」と呼ぶそうです。
上から見た時に箱のように四角に見えるからでしょうか?
良く知らない方のために申し上げますと、猫がくつろいでいる時の様子であり、この前足は肉球を身体にフィットさせて座っています。
ここから立ち上がるとまず肉球が見えるので、最初の頃はそれが大変もの珍しかったという記憶があります。
猫経験の浅い私たちですが、多分うんと小さい頃の猫はこの座り方をしないと思います。
よちよちで我が家にやってきたお福が、数か月後のある時初めてこの座り方をしました。
「おっ!お福いっちょまえ(一人前)!」
と叫んでしまった記憶があります。
もう体重も1,7kgですっかり大きくなったのですが、いまだにこの姿を見ると「お福いっちょまえ!」とつぶやいてしまう私です。
ちなみに私が留守をしていたこの三泊四日の間、お福が早朝に鳴いたり、主人にジャンプ&抱っこをせがむことはなかったとのこと。
代わりにえみが敷布団に潜り込んだり、かみついたりして主人を起こしてくれたそうです。笑
今朝ですか?もちろんお福はアラームのように鳴いてましたよ、確か4時ころに。
昨日の新幹線移動で疲れたせいか、ようやく起きたのは7:20。
立ち上がった私に早速、ジャンプ&抱っこ&指しゃぶりをしていましたが、
鳴きすぎたせいかのどが渇いたらしく、そのあとグビグビ水を飲んでいました。ごめんねお福。