今回も田舎でたくさんの方々と再会しました。
私のうっかりで会えなかった友人一人を除き、
予定していた友人親族全員と短いながらも楽しい時間を過ごすことができました。
それぞれ貴重な時間を割いてもらえたことを感謝しています。
と同時に年老いた両親の親心にしみじみ感じ入った私です。
いくつになっても娘を心配してくれて、本当にありがたいです。
しかし両親共に耳も滑舌も悪く、大声でお互いに「何?」「日本語で言ってよ」
の繰り返しには苦笑しました。
特に父が忘れっぽいのには閉口しました。
私の帰省スケジュールについて同じ質問を何度となく聞いてくるため、
滞在中の予定を書いて渡しました。
きっと一緒に住んでいたらイライラしたり面倒がったりで感謝するのが難しいと思いますが、
離れて暮らしているから冷静に見ることができるのでしょうね。
思い通りにならない時、腹が立つ時は「生きているだけでありがたい」
という位置に意識して戻るように心がけ、ケンカもなく無事、帰路につくことができました。
育児、介護(覚悟していても現実は…戦々恐々です)
などなさっている方々の苦労を垣間見た気がしました。