えんやさんで買った約１ｋの梅を洗って掃除。約１００ｇの砂糖と５０CCほどの水で弱火で煮て、水分が出たら強火。ザルで種などを濾す。種などは捨て、濾したものをまた鍋に戻す。砂糖を約３００ｇ加えてとけたら熱湯消毒した容器に入れてできあがり。

初めて梅ジャムを作って気づいたことは、意外と簡単ということと、こんなに砂糖が多いのかということです。
また、砂糖と梅の種類によってできあがりの色が全く違うことにもビックリでした。
患者さんからいただいた手作りのとってもきれいな黄色のジャム、これは白い砂糖で黄色い梅だと思います。
今回私が使ったのはてんさい糖と黄色い梅だったので薄い緑と茶のまざったような色になりました。
もし青梅だったらまた違った色になるようです。
砂糖がとけたらできあがり、とネットに書いてあったので容器に入れましたが、あまりにもサラサラしているのでジャムとしてどうなんだろう？と心配していました。
ところが冷蔵庫で少し冷やすと梅の成分ペクチンのせいで、勝手にゲル状になっており「へえ～」と感心しました。
肝心のできあがったジャムの写真を撮り忘れるところが私です。
先日あんずを買ったものの、あまり甘くもないのでこれもジャムにしてしまおう、とただいま調子にのっています。ちなみにあんずジャムは少しレモン汁を加えた方が良いとのことです。