映画「教皇選挙」

先日、映画「教皇選挙」を観た。
結末はお口にチャックだ、という評価にニヤリ。
声フェチとしては、まず主役のソフトな声と上品な発音が好き。
トップの枢機卿たちであっても人間なのだなあ、と何だかホッとする。
それにしても教皇選挙=コンクラーベが日本語の「根比べ」を思わせる。
ラテン語のconclave、その意味深な音の偶然が以前から興味深い。
見応えのある今の時代らしい素敵な作品と思う。