私は学生時代に腎臓が弱いと言われて以来、ずいぶん長い間お味噌汁、漬物などを食べないようにしていました。
そのくせストレスがたまるとつい食べていたのが、ポテトチップスやフレンチフライでした。
若い間はスポーツクラブに週6日通い、その後も水泳、ランニングなどよく運動していたので良かったのですが、最近は運動量が減って、加齢もあってか塩分を控えなくてはならないようです。
今日のお弁当は、小松菜おひたし、新じゃが煮ころがし、コールスロー、トマト卵炒め、酢レンコン、スナップエンドウ。
肉魚類を買い忘れたので動物性たんぱくは卵だけになってしまいました。
全ての調味料を控えめにしているせいか、野菜そのものの色と味を楽しめるようになりましたが、お肉があってもすぐにお腹が空くんです。消化が良いんでしょうね。
「調味料の減り方がゆっくりで節約になります」と言いたいところですが、困ったことに暇があるとおやつを食べたくなります。それにしても味付けの濃い薄いで違うものですね。
もう一つ、最近の気づきといえば、パジャマの上にフリースを着て寝ると明け方にトイレに起きなくて済むことが分かりました。そんなに寒いとか冷えるという自覚はないのですが、明らかに違うのでびっくりしています。
元はと言えば、お福の指しゃぶりがきっかけです。
お福は指しゃぶりするとき、前足で私の腕をもむのです。その時、爪を出してもむため、パジャマだけだと腕の内側が傷だらけになるので、フリースを着て寝るようになりました。すると朝まで一度も目覚めることなく眠っていることに気づいた、というわけです。
冷えている、なんて気づかなかったのですから、偶然とはいえ、お福に感謝です。