職人技の箪笥

知人宅から桐のタンスを譲り受けた。
夏物の和服と帯だけで引き出しは埋まった。
押入れの単衣、袷、小物を含め全て頂き物、今後も買う予定はなし。
それほどまでに和装品は各家庭に眠っている時代。
安い買取に出さず「着る人に差し上げたい」という方の何と多いことか。
和装ができることに感謝して楽しませて頂いている。
一つの引き出しを閉めると他の引き出しが開く。
大昔、テレビで見たことがあるこの現象に夫が驚愕していた。(笑)