心通うお福との時間

お福が満足するまで抱っこした。
指しゃぶり時プッシュする爪で傷だらけになる右腕。
やっと終わったと思ったら今度は反対向き、左腕で支える。
出勤時間を確認し、床に布団を敷くや否やお福が潜り込む。
やっとスネずに見送ってもらえた。
おざなりでなく心を込めて撫でるには時間と心の余裕が必要。
毎日そうできたら良いのだが。