約40年ぶりに筆を執った。
練習用とはいえ半紙に書くのが勿体なくてまず新聞紙に書く。
次に練習用の半切を広げた途端、字の大きさを調整することに緊張。
買った筆が大きすぎ!だが今さら仕方ない。
100枚書いても使えるのは最初の数枚、という記憶を頼りに5枚で終了。
かつての書道の師匠(93歳)が表装前に添削を買って出てくれた。
ただ、師匠はコロナで他人と会えない。
時間がないので私が書の写真を姉弟子に送り、姉弟子はプリントアウトした書を師匠宅の郵便受けに届ける。
師匠は添削した書を郵便受けに戻し、受け取った姉弟子が写真で送ってくれた。
大ごとになったが、協力して頂けることにただただ感謝だ。