あるカウンセラーさんのお話を聴く機会がある。
自分が精神的に辛くて勉強をしたのがきっかけなのだとか。
しかし、仕事をするうち自分がすっかり良くなってしまい、患者さんの気持ちを理解できなくなってしまったとのこと。
今お話しすると笑顔で明るく何ごとにもポジティブ。
一見、悪い出来事も面白いほど良い方に捉える。
普通の親のように反射的に子供を叱ったりアドバイスしたりしない。
俯瞰して物事を見て、黙る、待つ、など自身をコントロールしている。
それでも子育ては思い通りにいかず大変そうなところが人生。
我々も「指圧セラピスト」と呼ばれることもある仕事。
とても興味深く、毎回お話を伺うのを楽しみにしている。