昨日は餅つきでした。
新幹線、レンタカー、墓参、お見舞いの後のお餅つき。
睡眠不足で疲れていたけど恒例行事ですから。
昔は毎年親戚が集まり、家の前で竈に薪をくべて全家分の餅米を蒸し、杵と臼で餅つきをしていました。
男性が交代で杵を打ち、合間に絶妙のタイミングで餅を返す祖母。
いつか祖母が頭を打たれるのではないかといつもドキドキでした。
親達が歳を取ってからは電気の餅つき機が主役。
つきあがったアツアツのお餅は片栗粉を敷いた面板に乗せ、手で千切ってゆきます。
これが熱いのなんの。
早くやらないと冷えてお餅が固くなってしまう。
お婆ちゃんはこれが早くて上手だった、と言われながら今は私の役目。
不恰好ながら今年もお餅ができました。