帰省前夜、就寝は結局0時を回った。
早く寝たかったのにい~。
真夜中、物音で目覚めるとエミが何かを嘔吐している!
ほとんどが主人の毛布、床の絨毯と私のシーツにも少し。
時計の針はほぼ2時。
洗濯機を回すわけにもいかず、毛布だけ外し、他は水拭き。
エミは父のベッド下へ逃げ込んだ。
尻尾や足が吐瀉物で汚れていたがどうしようもない。
ホットカーペットのスイッチを入れ、エミに声をかけてから寝る。
頭は冴えてしまったが、平常心を意識しているうち寝たらしい。
アラームの少し前に目覚め、下におりるとエミが尻尾を立てすり寄ってきた。
ご機嫌な様子に胸を撫で下ろす。
ひもじくて水を飲みすぎた?私がいなくなるのを察知した?
早く帰って甘やかそう!帰省前から新たな決意の私でした。