猫が耳を伏せているのは怖がっている時。
意味ありげな両目ウインクは心を許す人にだけのアイコンタクト。
甘噛みは「好き♡」と言っているみたい。
気ままで自由ながら意外と繊細、雷や花火、掃除機など大きな音を怖がる。
猫との暮らしは色々な発見や気づきに満ちている。
主人がエミとお福を追い回していると二匹がまるで銀座のお姉さんに見える。
なんてあしらい上手!
時を選ばず「抱っこして」とか「お腹空いた!」とかムチャ振りもあるが、かなりこちらの心を読んでいる。
いつの間にか傍に来て身体のどこかをくっつけて寄り添う。
でもなぜいつも私に背を向けてくつろぐ?
思わず吹き出したことが何度あっただろう。
以心伝心、人間同士と似ているような気がする。