「Have a seat」


「どうぞおかけください」
私は長らく「Please sit down」と言っていました。
正しくは「Have a seat」。
学校の先生やお医者さんが言うのは前者で良いけれど、pleaseをつけても後者は命令っぽくなるとのこと。
同様に「~した方がいいよ」のつもりで使っていた「had better」も、「~しねえとためになんねえぜ」みたいな脅し文句調になるらしい。
「will」=「be going to」、「can」=「be able to」、「must」=「have to」もちょっと違うって。
微妙なニュアンスを分からないまま使ってきた私の「通じればいいや英語」。
学校で習った英語ですら実践ではおかしなことになる時もあるなんて。
行く道は遠く長い、ゆっくり歩もう。