「ターナー展」を観てきました

昨日は「ターナー 風景の詩」展を観てきました。
新宿の損保ジャパン日本興亜美術館、元の安田火災海上のビルです。
別件で新宿に行き、次の用事まで時間が余って歩いていたらポスターを発見。
偶然にも昨日が初日、これは行くしかない!という流れでした。(笑)
以前私はスペインのプラド美術館に行ったことがあり、そこにターナーも所蔵されていたはずだと聞きました。
しかし、全く記憶にないのでちょっと復習も兼ねて興味を持っていたところでした。
10時のオープンと共に入館、音声ガイドをお借りして一時間半、少々急ぎ足でしたが楽しませていただきました。
先日のプラド展とは全く違うタイプで、緻密で壮大な風景描写。
静かで美しい夕日、荒れ狂う海の波しぶき、細やかで鮮やかな詩集の挿絵、聖書のお話、歴史の一ページなどヨーロッパを旅しながら多くの絵画を描いた方なんですね。
今回も大きな絵はちょっと離れて観るとまた違った発見がありました。そもそも、平日で混んでいないからこそできることですが。
音声ガイドは情熱大陸のナレーター、窪田等さんでとっても合ってました!