おかげさまで無事、帰省から戻りました。
今回の帰省で気づいたことの一つに「親のありがたさ」があります。
どんなに歳をとっても、どんなにケンカをしても、親ほど愛してくれる存在はないのではないかと思います。
とっても今さらなのですが、改めて感謝の気持ちが湧きました。
束縛が強く、耳が遠く、同じことを何度も尋ね、理不尽に怒ることの多い父。
そんな父を一人で老々介護してストレスの多い母。
私の未熟さゆえ、長く共にいるとイライラしたり、つい言いすぎてしまうことの多い関係ではあります。
以前、「帰省は2泊3日がお互い名残惜しいうちに去る限界」と言っていましたが、最近は3泊4日。
主人の好意によるものでもありますが、友人よりもゆっくり両親と向き合う時間を増やしています。
新年の大阪では主人の実家で親子を観察しましたが、やはり親の愛情はどこも同じという結論に達しました。
離れていると、あと何度会えるのだろう?と思わずにはいられません。
先祖や親などを大切に、など昔から言われている当たり前のことを再認識したお正月でした。