今月、我が家に来客がありました。
大の猫好きですが、愛猫さんは昨年死んでしまったそうです。
この愛猫さんは20年以上の長寿で、ほとんどの人生(猫生)を独身の彼の家で過ごしました。
彼は仕事で多くの時間家を空けるのですから、一匹きりで待っていたのですね。
コンビニのプリンが好物だったそうで、いくら添加物ナシとはいえ、「そんなものを猫に食べさせたら身体に悪い」と私は思っていました。
特別なエサを与えていた訳でもないのに猫がそんなに長寿だったということは、ひとえに彼の愛情のたまもの、と考えずにはいられません。
愛猫さんに先立たれて以来、彼はお休みのたび池袋の猫カフェに通いました。
今回我が家に来てくれたのも、エミとお福に会うため。
森下のマンションの時もエミに会いに来てくれたことがあり、初対面でエミが膝に乗ったことも印象的でした。
彼を覚えているはずもないエミですが、一緒に遊んでもらい、後から近づいてきたお福も一緒に撫でてもらいました。
「ブログで見ていたよりも実物はずっと美しいね~!」
「二匹とも丸々太っていて幸せそうだ」
癒しのプロは私たちよりも猫たちだったようです。