昨日は映画「花戦さ」(はないくさ)を観てきました。
野村萬斎さんが主役なので選んだのですが、以前の映画「のぼうの城」を思い出すような作品でした。
表情豊かな萬斎さんと自然な演技(に見える)佐藤浩市さん、それぞれの演じ方を観察。
今回はなぜか佐藤浩市さんがとても記憶に残りました。我がことながら、利休を演じている佐藤浩市さんがいいのか、俳優の佐藤浩市さんがいいのかはよく分からないのですが。
また、あらゆる役者さんが演じてきている戦国武将の信長さん、秀吉さん達を一度ずらーっと見比べてみたいものだとも思いました。
今回テーマとなっているお花ですが、生け花を習ったことのない私でもすごい迫力を感じ、興味が湧きました。
お茶もそうですが、魂を込める仕事というのはきっと人の心を打つものなのでしょうね。