恋バナ

指圧をしていると恋バナを聞く時もある。
「その人が貴方の運命の人なんじゃないの?」
と思うと後で結婚相手になっていたりする。
本人は気づかずとも、第三者たる私は何となく感じることが多い。
余計なことはあまり言わず、ただ幸せを願いつつ話を聴くよう努める。
おかげでハラハラドキドキ、連ドラみたいに密かに気になる。
結婚のご挨拶にみえたり、子連れご一家で来院の際は母のような気持ち。
幸せを享受できるのも指圧のおかげと言える。