深夜の捕り物帳

「ニャーオ、ニャーオ」
昨夜、お風呂上りから就寝時まで野良猫が鳴き続けていました。
尋常ではないと感じ、その主を探すとお向かいの屋根の上で正座。
こちらを見ながらひたすら泣き続けます。
どうやら屋根に上った切り怖くて降りられなくなった様子。
梯子は短すぎるし、信頼関係はないし、手詰まり。
消防を呼ぼう!と言っても主人が難色を示し硬直状態。
やがてそのお家の向こう側にスマホをかざして猫を呼ぶ女性を発見。
即こちらに来て頂き、女性が梯子を上り無事猫さんゲット。
「ふう~これで眠れる」
うるさいからではなく、どうしても猫が心配だった私です。(笑)