いくら中国語で書かれた中医学の本を読んだところで
決して話せるようにも聞けるようにもなりません。
そもそも専門書に会話的要素などどもにもありませんし・・・・。
結局私は中国語においても文法や単語を覚えることに必死で、
学生時代の英語学習法を踏襲していました。
会話をしたければ会話の為の学習・訓練が必要にも拘わらず
中国語で書かれた本を読んで独り満足し、
なんとなくしゃべれる気になっていました。
(ネイティブの方としゃべったこともないのに。)
そういった自己満足に浸っているうちに
だんだんと、「俺の中国語って全く使い物にならんぞ!」
と気づくようになりました。
(思い込みって恐ろしい。)